コラム– category –
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【陽気人の散歩道】おなじ天理教
私どもの教会は、直属の分教会で、さらに単立といって御部内教会などもありません。 ですから、皆さんが自然と経験されるような直属教会を中心とした鼓笛隊やひのきしん隊、上級教会の当番や教養掛、また講行事などを経験したことがありません。 こう話す... -
【信仰随想27】おぢばがえり 教区主事 植田一平
早いもので、教祖百四十年祭へ向かう年祭活動仕上げの年も折り返しを迎えた。 今年は年祭活動仕上げの年ということで、ご本部よりおぢばがえりが打ち出されている。 「斯道会」や「眞明組」といった集まりでの大型団参や、それぞれの教会でもおぢばがえり... -
【陽気人の散歩道】味のしない行列のできるラーメン屋さん
もう今から10年以上も前のことになりますが、強烈に覚えている出来事があります。 ある夏の暑い日に、行列のできるラーメン屋さんに連れていってもらった時のことです。 人気メニューは、背脂豚骨ラーメン。 スープにお箸が立ちそうな、濃厚スープのラーメ... -
【信仰随想26】最後まで使命感を持って 教区主事 高倉幹雄
私は先の教祖百三十年祭で、おさづけの取り次ぎを中心に掲げながら、取り次げなかったおさづけで残念な悔しい思いを経験した。 その日は夕づとめを通して、高齢の女性という以外、何も分からない方の無事無難をお願いさせて頂き、仕方なかったと自分に言い... -
【陽気人の散歩道】ようぼく一斉活動日
現在、教祖百四十年祭へ向かう三年千日の年祭活動の一環として、5回の『ようぼく一斉活動日』の開催が打ち出され、すでに3回行われた。 各支部では、第4回目の5月31日(土)、6月1日(日)の開催に向けて準備が進んでいるところだと思います。 この度の... -
【陽気人の散歩道】教えを広める、を考える
「この教えを世界に広めていく」というとき、みなさんはどのようなイメージを持っておられますか? たとえば、高野友治先生が収集した口伝になりますが、教祖はあるとき「神がはたらけば、世界一夜の間にもなむ天理王命にしてみせる」と仰ったそうです。... -
【信仰随想25】教祖百四十年祭に向けて 教区主事 駒谷欣一
本年は、教祖百四十年祭活動の仕上げの年、最後の一年であります。 私は教会長となって三度目の年祭を迎えますが、私の信仰の土台を築けたのは福岡での単独布教の頃だったと思います。 その八年間で一つだけ分かったことがあります。 それは、「棚からぼ... -
【陽気人の散歩道】おやさまの御前に
現在、私が主催している読書会がある。 読んでいる本は、稿本天理教教祖伝。 4人でスタートした読書会は、参加者の方がひとり誘ってこられて現在5人。 毎月2回、オンラインで開催している。 コロナ禍中に、SNSでつながった教友主催の教祖伝読書会に参加... -
【信仰随想24】おぢばへの日参 教区主事 横山常明
八木大教会初代会長、岸本又治郎先生は、瀕死のやけどをご守護頂かれてより、おぢばに近い大和八木の地に居を構え、仕事を終えては毎日おぢばにお礼に帰られました。 五代会長の祖父、六代会長の父もおぢばへの日参を続けていました。 私が会長になってか... -
【陽気人の散歩道】おぢばでのひのきしんのススメ
青年会員として最後の入隊 分会委員長を終えるにあたり、これまでお育て頂いた御礼の気持ちを込めて、おぢばでの伏せ込みに励もうと、12月12日に「おやさとふしん青年会ひのきしん隊」に入隊することになりました。 1日だけではありますが、隊員としての入... -
【信仰随想23】心定めてつとめきろう 教区主事 宇惠義司
今年は、年祭活動の三年目に当たり、ご本部より、心定めの完遂とおぢばがえりを特に意識してつとめてもらいたいとお示しいただきました。 私は、教祖が、心定めとぢばの理を改めてしっかり思案し、一手一つになってつとめるようにとお仕込みくださったもの... -
【陽気人の散歩道】地球の運動について
年が改まる。それは地球が太陽の周りを一周したということである。 これを地球の公転運動というが、恥ずかしながら私は、つい最近まで、教科書に書かれていた太陽系の図のように(図参照)、太陽の周りをぐるっと一周すると「元の位置に戻ってくる」ものと...