ひながたを心の頼りに– category –
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ひながたを心の頼りに
【信仰随想20】教祖なら 教区主事 山本忠治
私どもの教会では、「常に『教祖なら』、と行動しよう」と目標を掲げています。 ある教会長夫人がこんな話を聞かせてくれました。 教会の近所に八十代後半の他系統の信者Nさんが住んでおられ、毎月一日と月次祭には必ず教会に参拝されています。ある月... -
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【信仰随想19】勇み心を持って 教区主事 北出雄三
私は、昭和21年教祖六十年祭の年に、一信者の家庭に生まれました。 戦後の食べ物の乏しい混乱した時代であり、九人の家族が生活をすることは大変であったと今でも思うのであります。 当時の詰所生活の中で親がどのような心で通ったのか分かりませんが、母... -
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【信仰随想18】二つの心定め 教区主事 松尾憲善
教祖百四十年祭活動、三年千日の二年目の年に当たり、ご存命の教祖にご覧いただき、お受け取りいただけるよう、努力を重ねているところであります。 只今は、七月の半ばで、年祭活動の折り返し点ですが、この七月という月は、私の家において、大きな出来事... -
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【信仰随想17】誠にすること難しかろ 教区主事 吉田孝敏
年祭活動の中で教祖伝を拝読して居られる方も多いと思います。 そして、読む度に新しい気付きに出会います。 元治元年五月に飯降伊蔵先生が奥さんのおたすけを願って、初めておやしきを訪ねられた時、教祖は「さあ/\、待って居た、待って居た」と喜ばれ... -
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【信仰随想16】私たちの将来と希望 高田支部長 巽 信行
日々拝読する諭達第四号は、左の二つが柱だと思います。 一つは「教祖のひながた」もう一つは「世界たすけ」。 「人をたすけてわが身たすかる」と、「ひながた」の終わりに「たすけ」の大切さが唱えられているのに、真柱様はなぜあえて、「世界たすけ」を... -
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【信仰随想15】ココロ緩むことなく 橿原支部長 西川壽
年祭活動をお打ちだしいただき、心を定めて歩み出した三年千日も早くも中間になりました。 前半を振り返りますと、私の周りでは身上事情のご守護やようぼく信者の方々の成人の姿、また、親心のこもるおてびきなど、「たすけの旬」と言われる旬の追い風をた... -
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【信仰随想14】おぢばってあたたかい 宇陀支部長 小西清信
新型コロナウイルス感染症も五類に移行し、早一年が経ちました。 ご本部の行事も「五年ぶりの開催」という言葉を多く聞くようになり、少しずつコロナ禍の前に戻ってきております。 その中、今年一月配布の学生会のポスターに『お道っていいよね。おぢばっ... -
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【信仰随想13】おぢばで頂いた勇み心 桜井支部長 榮嶋勇次
年祭活動一年目の昨年、大教会長様より修養科一期講師の御命を頂き、10月から12月までつとめさせて頂きました。 一期講師を拝命してから、自分が修養科生だった時のことを思い出しました。 ちょうど30年前修養科へ入った私は、うつ状態と診断され、薬を飲... -
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【信仰随想12】地域に陽気ぐらしの種を 郡山支部長 植田孝雄
教祖百四十年に向かう三年千日も、1年目が過ぎ2年目に入りました。 去年を振り返り、私自身、教祖にお喜びいただけることができたか思い返してみて、足りなかったことが多いと感じています。 しかしながら、今も結構に親神様の御守護をいただいて元気に暮... -
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【信仰随想11】教祖年祭と私 磯城支部長 刀祢貴志
今年(令和五年)もあと五日で暮れようとしています。 この時期になると、私はいつも父の事を想い出します。 その前に、教祖の年祭は、十年一節とも成人の旬とも聞かせていただきます。 私にとってもこれまでの年祭は、人生の節目に当たり、成人する機会や... -
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【信仰随想10】成ってくる理を喜ぶ 西吉野支部長 島広海
諭達に「教祖は…どのような困難な道中も親神様のお心のままに、心明るくお通り下された。」とあります。 私達信仰をしている者は、「成ってくる理を喜ぶ」という話を聞かせて頂きます。 その意味は読んで字のごとくであり、成って来たことを喜ぶということ... -
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【信仰随想9】先人の道すがら 百年に思いをはせて 東吉野支部長 中西佐内
教祖百四十年祭に向かう三年千日の時旬の中にあって、敷島大教会より年祭の活動方針をご提唱くださり、「ひながたを目標に教えを実践し、救け一条の歩みを進めよう」とお示しくださいました。 その活動方針を受けて、当教会も達成目標を「月次祭の充実を目...
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