ひながたを心の頼りに– category –
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【信仰随想24】おぢばへの日参 教区主事 横山常明
八木大教会初代会長、岸本又治郎先生は、瀕死のやけどをご守護頂かれてより、おぢばに近い大和八木の地に居を構え、仕事を終えては毎日おぢばにお礼に帰られました。 五代会長の祖父、六代会長の父もおぢばへの日参を続けていました。 私が会長になってか... -
【信仰随想23】心定めてつとめきろう 教区主事 宇惠義司
今年は、年祭活動の三年目に当たり、ご本部より、心定めの完遂とおぢばがえりを特に意識してつとめてもらいたいとお示しいただきました。 私は、教祖が、心定めとぢばの理を改めてしっかり思案し、一手一つになってつとめるようにとお仕込みくださったもの... -
【信仰随想22】フードバンクお礼 教区主事 岡本善弘
奈良教区の皆様、とりわけ婦人会の皆様には、フードバンク奈良への食品の提供誠にありがとうございます。 平成29年にフードバンク奈良が設立され、私は理事になって5年目になります。 上村善孝先生が教区長に就任されてから、奈良教区婦人会でフードバンク... -
【信仰随想21】日々実践 教区主事 山本道朗
私は若い頃、「自分は教祖のひながたのような通り方はできない」と思っていました。 そんな私の考えが大きく変わったのは、布教の家入寮中に前真柱様から聞かせていただいたお話でした。 前真柱様は私たち布教の家の寮生に「教祖が五十年のひながたの中で... -
【信仰随想20】教祖なら 教区主事 山本忠治
私どもの教会では、「常に『教祖なら』、と行動しよう」と目標を掲げています。 ある教会長夫人がこんな話を聞かせてくれました。 教会の近所に八十代後半の他系統の信者Nさんが住んでおられ、毎月一日と月次祭には必ず教会に参拝されています。ある月... -
【信仰随想19】勇み心を持って 教区主事 北出雄三
私は、昭和21年教祖六十年祭の年に、一信者の家庭に生まれました。 戦後の食べ物の乏しい混乱した時代であり、九人の家族が生活をすることは大変であったと今でも思うのであります。 当時の詰所生活の中で親がどのような心で通ったのか分かりませんが、母... -
【信仰随想18】二つの心定め 教区主事 松尾憲善
教祖百四十年祭活動、三年千日の二年目の年に当たり、ご存命の教祖にご覧いただき、お受け取りいただけるよう、努力を重ねているところであります。 只今は、七月の半ばで、年祭活動の折り返し点ですが、この七月という月は、私の家において、大きな出来事... -
【信仰随想17】誠にすること難しかろ 教区主事 吉田孝敏
年祭活動の中で教祖伝を拝読して居られる方も多いと思います。 そして、読む度に新しい気付きに出会います。 元治元年五月に飯降伊蔵先生が奥さんのおたすけを願って、初めておやしきを訪ねられた時、教祖は「さあ/\、待って居た、待って居た」と喜ばれ... -
【信仰随想16】私たちの将来と希望 高田支部長 巽 信行
日々拝読する諭達第四号は、左の二つが柱だと思います。 一つは「教祖のひながた」もう一つは「世界たすけ」。 「人をたすけてわが身たすかる」と、「ひながた」の終わりに「たすけ」の大切さが唱えられているのに、真柱様はなぜあえて、「世界たすけ」を... -
【信仰随想15】ココロ緩むことなく 橿原支部長 西川壽
年祭活動をお打ちだしいただき、心を定めて歩み出した三年千日も早くも中間になりました。 前半を振り返りますと、私の周りでは身上事情のご守護やようぼく信者の方々の成人の姿、また、親心のこもるおてびきなど、「たすけの旬」と言われる旬の追い風をた... -
【信仰随想14】おぢばってあたたかい 宇陀支部長 小西清信
新型コロナウイルス感染症も五類に移行し、早一年が経ちました。 ご本部の行事も「五年ぶりの開催」という言葉を多く聞くようになり、少しずつコロナ禍の前に戻ってきております。 その中、今年一月配布の学生会のポスターに『お道っていいよね。おぢばっ... -
【信仰随想13】おぢばで頂いた勇み心 桜井支部長 榮嶋勇次
年祭活動一年目の昨年、大教会長様より修養科一期講師の御命を頂き、10月から12月までつとめさせて頂きました。 一期講師を拝命してから、自分が修養科生だった時のことを思い出しました。 ちょうど30年前修養科へ入った私は、うつ状態と診断され、薬を飲...
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