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ひろいせかいや
芸術とはなんぞや?【山田潤史①】
6年前、私はフランス、パリに行きました。 パリ・コレクションを観覧する機会に恵まれたからです。 初めてのヨーロッパ、それも芸術の都パリで、その最高峰たるパリ・コレクションです。 これはパリに行けば、あるいは住んでいれば誰でも観覧できるわけで... -
ひろいせかいや
アメリカンスクールライフ【永尾篤夫②】
オーストラリアで高校生活を送った私が次に向かった先はアメリカの最北東メイン州。 オーストラリアとは真逆の気候で、冬場は辺り一面雪に覆われ、気温もマイナス10度を前後する、絵に描いたような雪国でした。 初めてメイン州の空港を出た時、辺り一面雪... -
ひろいせかいや
オーストラリアンスクールライフ【永尾篤夫①】
シドニー、メルボルンに続くオーストラリア第3の都市ブリスベン。 私は高校3年間をここで過ごしました。 初めてオーストラリアに着いて空港を出ると、突き抜けるような青さの空と穏やかな風が私を包んでくれたのを今でも覚えています。 ブリスベンの近く... -
雅楽の話
管絃音義【其の七】
また話はそれますが、江戸時代の曲亭(滝沢)馬琴の「燕石雑志」に面白いことが書かれていますので、紹介しておきましょう。 「桃太郎、鬼ヶ島は鬼門を表せり」とあります。 鬼門は北東=丑寅の方角であり、鬼たちは、丑の角を持ち、虎のふんどしをしてい... -
ひろいせかいや
ご存命の教祖を感じた日【村田明彦②】
陽気な人々が暮すフィリピン、この国へ訪れた理由と心に残ったある出来事を今回は書かせて頂きたいと思います。 フィリピンに行くことになったのは、天理大学在学中に国際交流プロジェクトに参加したからです。学生だけでなく社会人の方々も一緒になって、... -
ひろいせかいや
陽気なフィリピンの人々を訪ねて【村田明彦①】
三十六年間の人生で約二年半海外で生活させて頂きました。 そのうちフィリピンで過ごした一か月のお話をさせて頂きます。 フィリピンは正式にはフィリピン共和国といい、七千以上の島からなる島国です。 言語は公用語としては英語とタガログ語という母国語... -
お知らせ
【ご案内】奈良教区おぢば伏せ込みひのきしん
平素は、教区活動の上に、お力添えを賜りまして誠に有難うございます。 この度、本部のご意向および関係部署と相談の上、奈良教区におきまして「おぢばひのきしん」を下記の要領をにて実施する事になりました。 コロナ禍の状況にある今日、おぢばのお膝元... -
行事記録
道の学生オンラインの集い【3月28日】
本部学生会では、3月28日「道の学生オンラインの集い」を開催され、奈良教区学生会(杉浦三郎委員長)は髙知大教会信者詰所を会場に、学生会員40名が参加した。 この集いに向けては、事前に設けられた道の学生おぢばがえり推進期間の中で、管内支部を三つ... -
ひろいせかいや
台湾の宗教観【西澤徳彦②】
今回は現地の事を知るうえで欠かせない宗教観について書いていきたいと思います。 日本だと地域によって差はありますが、宗教に対して良いイメージや、関わりたくない雰囲気があると思います。 私も今まで、「天理教を信仰しています」とか「家が教会です... -
ひろいせかいや
台灣便利商店【西澤徳彦①】
私は天理大学を卒業した翌月から、台湾伝道庁で青年を2年間つとめました。 青年といっても午前中は言語学校に通い、昼から青年勤めをしました。 台湾は九州ぐらいの大きさで、東京から2163km離れた所にあり、与那国島からでは沖縄本土よりも台湾のほう... -
ひろいせかいや
My Old Kentucky Home 【田中敏行②】
いろんな国に行かせていただき感じたことは、「宗教」というのが生活、または国のルールのベース(基礎)になっているということ。 その中でもアメリカは、もちろんのことですが、キリスト教の教えがベースで成り立っていると感じました。 特に私の暮らし... -
ひろいせかいや
My Old Kentucky Home 【田中敏行①】
「Help! Help me!」 日本のとある保育園のトイレから英語で悲痛な叫び声が響いた。 駆けつけた先生が目にしたのは、和式トイレの使い方を知らず、便器にお尻がはまり、抜け出せずに泣いている田中少年であった。 私は3歳から6歳、そして14歳から18歳までの...