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雅楽の話
雅楽から生まれた言葉④【其の二十六】
序の口 物事の始まりのことを序の口といいます。 相撲でも最初は序の口から始まり、次いで、序二段などとあがって行きます。 相撲では、上の口(上にあがる最初の段階)といっていたのが、序の口となったようです。 この序の口は相撲の番付から来た言葉だ... -
雅楽の話
雅楽から生まれた言葉③【其の二十五】
こつ コツー物事をする場合のかんどころ。要領をいいます。 物事の要点を把握し、核心を外さないように扱うさま。要領を得た様子のこと。(実用日本語表現辞典) 漢字では「骨」と書いて、物事の本質を掴つかむ様を表す。というのが一般に使われています。... -
ひろいせかいや
知ること、そしてやさしい心【永尾和繁②】
「大確幸」 2015年の国際サミットで採択され、近年日本でも取り上げられている「SDGs(=持続可能な開発目標)」。 17個の具体的な目標を2030年までに達成し、国際全体で社会問題を解決していこうとする動きだ。 その中でも「ジェンダー平等... -
行事記録
おぢば伏せ込みひのきしん【日誌:12/1~3】
【ひのきしんルポ】 道の教職員の集い 奈良教区道の教職員の集いでは、11月7日、おぢば伏せ込みひのきしんを行った。 毎年この頃は秋の会員研修会を実施することになっているが、コロナ禍ということもあり、教区行事に参加しようということになった。 ... -
行事記録
【災救隊】警察署と合同訓練
災害救援ひのきしん隊(冨松基成隊長)では1月13日に、生駒大教会と生駒警察署との合同防災訓練に参加した。 今回の訓練は、令和3年1月に生駒大教会と生駒警察署とが協定を結び、災害で警察署の建物が被害を受けた際に、生駒大教会会議室にその機能を一時... -
行事記録
正月献血ひのきしん
教区献血推進委員会(岡本善弘委員長)は、1月6日に教務支庁で正月献血ひのきしんを実施した。 昨年に続き、今年もコロナ禍で本部お節会が中止となったため、教務支庁を会場に2回目の実施となった。 当日は、早朝から極端な冷え込みで雪もちらつく中、集ま... -
行事記録
2年ぶりの成人塾開催
教区道の教職員の集いは、12月27日から28日の2日間、髙知詰所を会場に2年ぶりに冬季成人塾を開催した。 コロナ感染を考慮して、宿泊をやめて通いに、また三密回避のため参加者を減らすなど、最大限の感染防止措置を講じて学習を進めた。 学習内容は数学、... -
行事記録
献米ひのきしん
奈良教区では、昨年12月26日、教区献米ひのきしんを行った。 災救隊では、前回同様にコロナ感染防止対策として参加人数を限り、常任委員と支部担当者が主としてひのきしんにあたった。 今回も感染防止対策をとったうえで、ドライブスルー方式で実施。 8時... -
雅楽の話
雅楽から生まれた言葉②【其の二十四】
楽屋 楽屋とは、劇場やテレビ局などで出演者などが控える部屋です。 出演者などはこの部屋で更衣や化粧をして出番を待ちます。 雅楽では、楽人が奏楽をする場所でした。 昔、庭に舞台を造り、楽屋はそばに仮設のものを造り管方の演奏する場所にしていまし... -
ひろいせかいや
知ること、そしてやさしい心【永尾和繁①】
「言葉は文化である」 私は、日本の大学を卒業後、韓国の大学院で韓国学という学科にある韓国語教育専攻に進学させて頂いた。 そこでは、歴史・文化・言語などの多角的な視点から韓国という国について勉強させて頂いた。 冒頭は、その大学院のある講義で耳... -
行事記録
おぢば伏せ込みひのきしん【日誌:11/1~30】
【一年のお礼と共にひのきしん【御所支部】】 御所支部(窪田哲支部長)は、11月20日16名の参加者のもと、おぢば伏せ込みひのきしんを行った。 今年一年のお礼をこめて参拝した後、四、五号のトイレ掃除を勇んでつとめて、気持ちのいい汗を流した。 終わ... -
行事記録
まなびばを開催
教区学生担当委員会(中村誠一郎委員長)は、11月28日、教務支庁を会場に学生の集い「まなびば」を開催した。 久々の対面行事で、学生会活動への支援、次回まなびばへのウォーミングアップという位置づけではあったが、スタッフと参加者の熱量が感じられ、...