教区長あいさつ

この度、2期目のご命をいただき、心も新たに身の引き締まる思いであります。

1期目は、教区のことが何も分からない出発でしたが、先輩諸先生方はじめ管内の皆様の真実をお寄せいただいたお陰で、恙なくつとめさせていただく事ができ、心より御礼申し上げます。

この3年間は、コロナ禍で殆どの行事や活動が、中止・延期・縮小と儘ならない状況でありました。

今まで当たり前と思っていた事が決して当たり前ではない事、また、人が集まることが出来なくなって、一人ひとりとの心の繋がりの大切さにも気づかせていただきました。

年頭に真柱様は、教祖百四十年祭をつとめさせていだく旨をご発表下さり、その意味を伝える側の信仰姿勢、普段から教祖の教えられたことを身に行い、なるほどの人になる努力を怠ってはならないと、ご教示くださいました。

以前教区活動について、系統は違ってもどの様な方がおられても、お互いに扶け合い、共にようぼくとして成人するように勤めて、土地所に教えが根付いていくように活動するのが教区とお聞かせ下さいました。

おぢばからお打ち出しくださる声を、一人でも多くのようぼくの方に届け、地域の特性を活かして年祭の活動の上に、心を繋いで励まし扶け合って歩ませていただきたいと思います。

教区・支部も新体制のもと、勇んで教区・支部活動充実を目指したいと思いますので、今後とも教区・支部の上にお力添えの程、何卒宜しくお願い致します。