教区独自で第6次隊出動
災害救援ひのきしん隊(以下、災救隊)奈良教区隊(植田一平隊長)は、9月15日から17日かけて、能登半島地震で被災した七尾市へ出動した 。
15日午後3時、常任委員3名、支部担当者2名、隊員2名、計7名が教務支庁へ集合 。資材や物品を積み込み、結隊式後出発した 。
この度の出動も独自であったため、宿営地や活動場所を探すことから着手する必要があり、事前に石川教区隊の相談・協力のもと、今回の出動が決まった 。
作業内容は公費解体が決まった民家の家具や生活雑貨類の搬出と廃棄であった 。
翌16日は、処分品の分別や処理の方法を教わったのち、NGO団体、学生ボランティア、石川・奈良教区隊総勢25名が搬出作業に取り掛かった 。
共にたすけあって手際よく搬出が進み、17日昼過ぎには作業を終え、翌日の解体工事に間に合った 。
その後、宿営地の片付け清掃を済ませて帰路に着き、午後9時教務支庁へ帰着 。
解隊式を行い、解散した 。









