Letter from CANADA【バラエティ187 こぼれ話】

今回はカナダから19 名の少年会員が初参加し、ステージでダンスを披露していただきました。

27 日~ 30 日の公演を終え、帰国された引率スタッフの方からメッセージをいただいたので、ご紹介させていただきます。

無事バンクーバーに着きました。奈良教区の皆様に感謝しても仕切れないぐらいです。

初めてのおぢば帰りのお子様たちが、バラエティーで皆様の姿を見て、天理教でのあり方、勇んでる姿、明るい優しさにむね打たれ色々感じてたと思います。最後のステージの前日のmtgでは、全員号泣し帰りたくないと大泣きするぐらい天理が好きになりました。

実は最後のステージの前日に、ひとりで詰所に戻る道中、大泣きしてる女性がいて、通る時に「死にたい死にたい」と叫んでました。どうしてもほっとけなかったので、彼女のところに戻って抱きしめました。40 分ほど話を聞いて抱き続け、おさづけをさせていただきました。高校生ぐらいの若さで、もう死にたいとすごく辛そうでした。

今みんなで、この合宿でまいにち毎日元気な体を思いっきり動かして、友達とずっと笑い続けられるこの幸せ、生きる喜びを存分に味わってる私たちが、今どんだけ幸せなのかって子供達に伝えました。そして最後のステージは、「生きる喜び」をテーマに見てくれてる全員に、生きる力を与えれたらと思い、全員精一杯最後まで踊らせていただきました。最後のエンディングは、カナダの子達がお道の皆さんと一緒に、ステージで眩しい笑顔で踊ってる姿を見て、毎回泣けました。

バラエティーに出させていただいたお陰で、おぢばでしか経験できない貴重な貴重な体験をさせていただきました。ステージ終わった後に全員で神殿に行き、お礼づとめをさせていただきましたが、小さいお子さん達も含め全員で嬉しくて楽しくて号泣しました。この子達がこれからもどうかお道に繋がってくれるように、バンクーバーに帰ってもおぢばの精神忘れずに頑張ります!!

感謝の気持ちを伝えきれないのですが、二週間温かく見守って下さりありがとうございました。

というメッセージでした。 

参加の記念として、バラエティーの赤T シャツをプレゼントさせていただきました。

帰る日に、そのT シャツを着てカナダの空港に着いたと連絡をいただきました。

短い期間の滞在でしたが、奈良教区全体として大きな喜びと「一手一つ」の素晴らしさを少年ひのきしん隊、学生カウンセラー、出演者が肌で感じていただけたと思います。