本年のこどもおぢばがえりは、7 月27 日より8 月4 日までの9 日間にわたり開催され、大勢のこどもたちで賑わった。
奈良教区の担当する「バラエティー187」では、当日予約システムを導入したり、舞台中央に映像を追加するなど、新しいことを積極的に取り入れ、一手一つに帰参者に喜んでもらうようつとめた。
一手一つの感動を
少年会奈良教区団 団長 宇惠善継
奈良教区少年会は、「夏のこどもおぢばがえり」で今年も『バラエティー187』を担当させていただきました。
今年は新たに、舞台中央に映像が写し出され、出演者を引き立てる演出に会場が盛り上がりました。
今回「バラエティー187」では、テーマの一つに「一手一つ」を掲げ、スタッフ・出演者・少ひ参加者が心を合わせてステージを作り上げてくれました。
夢や希望であふれた演奏・演技や、笑顔でお茶接待や誘導する姿に「一手一つ」の素晴らしさが帰参した少年会員に伝わっていることと思います。
少年ひのきしん隊については、昨年から学生会全員にカウンセラーとして少年ひのきしん隊(以下少ひ)についてもらい、期間中一緒にひのきしんに励んでもらいました。
宿舎、会場と共に生活することでスタッフと少ひ参加者との距離が縮まり、昨年のおぢばがえり後も、お互いに連絡をとり、少ひに誘い合ってくれていたようで、大勢の参加者のご守護をいただきました。
年齢の近いスタッフが、一緒に行動することで、自然に高校生や大学生になっても教区活動へと繋がってもらえるのではないかと感じています。
お陰様で、今年も期間中、大きな身上・事故もなくお連れ通りいただくことが出来ました。 少年会員を陰から支えて下さった教区関係の先生方、各部各会の皆様、OBの皆様、保護者の皆様に、心より御礼申し上げます。本当に有難うございました。
今後とも、教区少年会活動にお力添えを頂けます様お願い申し上げます。