奈良教区布教部(髙倉幹雄部長)は8月29日役職員会議の後、教務支庁を会場に支部長を対象とした「みおしえ学習会」を開催した。
「みおしえ学習会」とは、本部布教部であらたに考案されたプログラムで、ワークシートに答えながら基本教理を学習し、参加者同士(定員10~20名)が意見の交換をすることで新たな気づきや思案を深め、みおしえの大切さや親心を学ぶというもの。
今回は、村田明彦奈良教区青年会委員長をファシリテーター(進行役)として、今後、各支部で開催していただくことを念頭に、体験的な意味も含め支部長を対象に開催した。
終始リラックスした雰囲気で、和やかな中にすすめる事が出来た。
尚、学習会の進行役は本部講師の研修を受けたファシリテーター(教区現在3名)がつとめることになっており、今後、各支部一名程度のファシリテーター育成を目標に教区開催の研修会も検討している。
又、所要時間は90分で、現在、「八つのほこり」「十全の守護」の2コースのみであるが、順次増やしていくようである。