


奈良教区婦人会(宇惠三千子主任)では、6月4日午後、教務支庁を会場にみちのだい育み塾支部担当者研修会を開催した。
これは、任期一年目の各支部担当者を対象として、みちのだい育み塾の主旨と担当者の役割を学ぶ場として開催された。
横山由佳理委員(教区担当者)の開講挨拶に続いて、婦人会本部委員、大原支部長の中林恒子先生の講話が行われた。
講話では、「子育て中の母親とその同年代の人が教えを正しく学び、身に付けて、親神様のご守護、教祖の親心を心に治め、教えに基づいた考え方や判断ができる人に成人すること、そして我が子や周りの人に信仰を伝え、実まことのようぼくに育てることができる人になることを目指している」と、塾開催の主旨を訴えられた。
そして最後に、「道を担う後に続く人を実のようぼくになるまでに育て丹精することは、将来への楽しみの種まきとなる。必ず喜びの芽生えをお見せいただけると信じる」と述べられた。
引き続き、シートに沿って支部ごとにねりあいを行い、その後発表。最後に教区主任の閉講挨拶をもって終了した。
参加人数は、各支部担当者40人、教区委員29人の計69人であった。