被災地に物品を送付

奈良教区青年会(村田明彦委員長)は、令和2年7月豪雨の被災地へ救援物資を送るため、東和分教会(宇陀支部)と南和分教会(五條支部)、教務支庁を収集拠点として7月11日~14日の期間、物資を募った。

現地で必要な物を迅速に送りたいとの思いから、短い期間設定となったが、教区管内の教友の真実により、多く送ることができた。

村田委員長は「現在は九州が主な被災地として報じられているが、昨年行かせていただいた栃木も未だ復旧途上であり、そのことが既に心から消えていたことに気付いた。普段いかに気楽に生きているかを痛感した。日頃から取り組めるたすけあいに、心を向けていきたい」と話した。

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