今年は4年ぶりの開催で、行事の規模もプールや夜の統一行事がないなど従来の3分の1程度となり、各行事も2教区合同での運営形態となった。
奈良教区では、少年会をはじめとする各部各会においても、初めて受け入れのひのきしんにあたるという人が多く、ゼロスタート、つまり一からこどもおぢばがえりの運営について考え、話し合い、準備をして行事を迎えた。
立教186 年こどもおぢばがえりは、7 月27 日より8 月6 日までの11 日間にわたり開催され、大勢のこどもたちで賑わった。
「バラエティー186」は奈良教区と静岡教区が担当、行事の運営は従来同様、当教区があたり、少年ひのきしん隊の合宿生活などの育成活動は、両教区が協力してつとめた。
いちばん暑かった夏、お茶所、受付、舞台、事務局、洗濯場でのひのきしんに笑顔で励む姿には、こどもおぢばがえりが再開された喜びと人のためにつくす喜びが広がっていた。(編集部)