教区献血推進委員会(岡本善弘委員長)は、1月6日に教務支庁で正月献血ひのきしんを実施した。
教区では毎年、血液が不足しがちな年始の本部お節会期間中に、その会場付近で呼び掛けなどの献血活動を行ってきたが、本年は新型コロナウイルスの影響で、お節会行事が中止となったため、初めて教務支庁を会場とし、感染予防策を講じて献血を実施することとなり、教区管内に通知し協力を求めた。
当日、集合したスタッフは、換気、消毒、検温などを行って献血者の受け入れに当たった。寒空、またコロナ禍にもかかわらず、数多くの教友が来庁し、総受付数67名、採血者58名(200ml 献血者2名、400ml 献血者56名)、スタッフ20名が協力した。
同教区推進委員会では、今後も管内のおたすけの精神を結集して、神様から頂いた血液を命を救う人たすけに使わせていただく尊い思いをつないで、献血の輪がより拡がるよう献血活動を活発に行っていくとしている。