3月28日、立教187年「春の学生おぢばがえり」が開催され、奈良教区学生会(菱屋正徳委員長)は、27日から29日まで団参を実施し、学生63人が参加した。
27日夕づとめ後、前日行事「春FeS」が開催され、参加した学生達は5年ぶりとなるステージや新しい試みの灯篭、プロジェクションマッピングなど工夫されたプログラムを楽しみ、懇親を深めた。
春の学生おぢばがえりを迎えるにあたり菱屋委員長は、「道につながる学生がおぢばに帰り集い、親神様・教祖に日頃の感謝を申し上げ、笑顔が広がる姿をご覧いただきたい」また、「真柱様から頂戴するお言葉を心に治め、日々の生活を送る上での指針とし、共に次代を担うようぼくへと成人していくことを誓い合おう」と会員に呼びかけた。
午前10時より本部中庭にて式典が開催。その中で真柱様はメッセージを寄せられ、道を信仰する学生としての通り方を、諄々とお伝えくだされた。
お言葉の後、学生の代表感話では、奈良教区学生会前委員長・松原八重さんが登壇、学生会活動で得た道の喜びを語り、大きな拍手を受けた。
今回の春の学生おぢばがえりに際し、教区学生会スタッフは事前の準備を重ねていたが、その甲斐あって、初めて参加した学生もたくさんいる中、期間を通して親睦を深めることができ、会活動のすばらしさ、信仰の喜びを伝えることができた。
学生担当委員会委員長 中村誠一郎