
奈良教区婦人会(宇惠三千子主任)は、7月4日午後、教務支庁において、女子青年支部担当者研修会を開催した。
村田ゆき子委員(教区担当者)の開講挨拶に続き、婦人会本部委員、仙臺支部長の加藤美菜子先生の講話を聞かせていただいた。
講話では、15才~25才の女子青年の時代は心を養う大切な時である。
若い時の理づくり、伏せ込み、徳積みは後々の自分の宝となることを伝え、諦めずに声をかけて、 「女子青年活動のかどめ 一、教会へ参拝しましょう 一、ひのきしんをしましょう 一、にをいがけをしましょう」の実行が出来るよう育て導くことが担当者としての大切な役割であるとお話された。
その後、支部ごとに分かれて女子青年の育成と教区女子青年活動についてをねりあい、発表した。
発表では、教区活動へ参加を前向きに働きかける意見もあり、有意義な研修会となった。
最後は教区主任が挨拶し閉講した。 参加人数は、支部担当者30名、教区委員28名、計58名であった。