教区啓発委員会(山本忠治委員長)では、1月30~31日国立療養所「長島愛生園」(瀬戸内市邑久町虫明)にて、宿泊研修会を「ハンセン病に学ぶ」というテーマのもと宿泊研修会を行った。参加者は17名。
長島愛生園との関りは20年位、桜の植樹を始めてから14年(新型コロナウイルスで3年間中断)になるが、今回は2015年~17年に植えたヤマザクラの苗木(34本)を総合診療棟からよく見える斜面に本植えした。
夜は入所者の人たちと、当方で準備した鍋で交流会を行った。
なお、長島愛生園との交流は続けるが、桜の植樹は今回で一応の区切りとした。