缶謝の募金

教区青年会では昨年4月より「缶謝の募金」と銘打って、毎月26日にアルミ缶を回収して換金し、アフリカのウガンダに井戸を作る為の活動に募金しようと活動を行ってきた。

この2年半はコロナウイルスの流行により通常の動きができず、どんなことにも制限がかかる状況であった。

そんな中でも先ず取り組んだのは、日頃の生活の中で「感謝」できることに気づくこと。

そんな思いから普段の生活で出るアルミ缶を集めて、アフリカへの支援を行うことになった。

この活動を通じて、医療や綺麗な飲み水もない生活をしている方がこの世界にまだたくさんおられることを知り、いかに私たちが恵まれた生活をしているのかを再確認し、さらにはこのかりものの体を人の良いよう喜ぶように、「世界たすけ」へと使わせていただくことが、教区青年会としてできる、身近なところから、おたすけに繋がる活動になったと感じる。

1年間で約750kg、現金で寄付して下さったものを含めて約10万円の募金になりました。

青年会員に限らず、多くの方々の御協力をいただきましたこと、この紙面をお借りして厚く御礼申し上げます。(委員長 村田明彦)