開催者手記
奈良教区学生担当委員会(中村誠一郎委員長)は2月5日、教務支庁を会場に高校生の集い「まなびば」を開催した。
オミクロン株の急拡大で活動が大きく制限される中、学生の活動の後押しになるよう、担当委員会は練り合いを重ね、本部学生担当委員会の支援を受け準備をした。
直前に感染症により欠席、役割変更もあったが、なんとか開催することができた。
今回の開催テーマは「かしもの・かりもの」。
趣向を凝らしたプログラムで和気あいあいとした雰囲気の中、参加者は教理を学んだ。
プログラムの終盤、松本圭委員( 東吉野支部)は、親神様からお借りしている身体について、自分の意志によってコントロールできる時と、心臓など自分の意思とは関係なく動くことの違いを話した。
加えて、子育てなど自身の体験を通じて感じたことを交えながら分かりやすく説明した。
学生たちは、一日のプログラムを通じて教理をより深めたように感じた。
未信者の高校生からは「思ってた以上に楽しかった」「みんなの色々な話を聞けて良かった」「この一日に感謝です」といった声が挙がった。
今回の参加者は学生4名、スタッフ13名。
(学担副委員長 平瀬雅樹・記)