天理時報読者大会【2020.1.28】

 
 
 
 
 
 
 
 
 

教区社友会は1月28日、「天理時報」読者の集いを教務支庁で開催し80人余が参加した。

社友会では、昨年まで「読者の集い」を年毎に3回開催し、手配りひのきしん者や愛読者などを対象に、時報の記事を活用したグループワークなどを通じて、ようぼく同士のつながりを強めてきた。

今回の集いは、プログラムの趣向を変え、講演会を中心に据え、そのほか「パネル展示」「書籍販売」「DVD視聴」「カフェコーナー」の4つのブースを設け、参加者が気軽に立ち寄れるような雰囲気づくりを心がけた。

テーマは「今、令和の時代へ 時報から奈良教区平成史を探る」とし、平成30年間の教区の活動を振り返るというもの。

講演会では、天理時報で「人生相談―陽気ぐらしのヒント」を務めたジョイアススクールつなぎ代表の阪東俊忠氏(都島分教会奈良都一布教所長)が「人をつなぎ、地域とつながり、未来へつなぐ―障害あっても、みんな同じ」を演題に講演された。

参加者の一人は、「相手を認め、褒めることが大切という話に共感した。所属教会で、農作業を通じて障害者へのおたすけ活動を始めようとしているので、これまでの経験をもとに貢献したい」と話した。

また翌日、役職員会議終了後にも「パネル展示」と「書籍販売」のコーナーは設けられた。

尚、パネル展示コーナーは、しばらくの間、展示方法を変えて第三会議室に常設される。