7月29日役職員会議終了後、教区内の全支部長を対象に「輪読勉強会」を開催し、教区長、布教部3名、支部長15名が参加した。
当初は、前期の3月に開催をする予定がコロナ禍の状況と多くの支部長が交代となる為に順延しての開催となった。
この日は、上村教区長の挨拶と輪読の進め方の説明を受けて約6〜7名を一つの班とし、3班に分かれて実施した。
約1時間の中で、参加者からは、「改めて教会の有り方に気付かせていただいた」「お互い意見交換が出来てとても良かった」等の意見が出て、有意義な中で閉会した。
この勉強会は、教祖140年祭が打ち出され、年祭活動三年千日へ向けた心づくりの旬に、年祭活動に対する雰囲気を高め、おたすけの心を涵養する機会をつくるべく、月に一度、教会長が集まる支部例会の場を活用し、教会長、ようぼくを対象にした「輪読勉強会」の開催を各支部にて開催してほしいとの教区長会より打ち出された。
その内容は、「三代真柱様お言葉 教会内容の充実」を課題書として、ある範囲を数人に割り当て、参加者が順番に音読し、お互いが意見を交わして内容を読み深めるというもの。
今後は、いずれの機会に於いて各支部共に人々 の育成の一助として、この「輪読勉強会」の活用を推奨する。