第56期学生会総会を開催

教区学生会は、11月14日、教務支庁で、「第56期天理教奈良教区学生会総会」を開催した。

例年ならば、管内教会を会場におつとめまなびをしていたが、昨今のコロナ禍などを鑑み、スタッフのみ集まって開催することとなった。

当日の式典では、はじめに、総務として務めた3人から挨拶があり、1年間の感謝や、学生会の魅力を述べた。

今期誰よりも学生会について悩み考えた総務3人の言葉は、参加者の心に沁みわたり温もりを届けた。

その後会期を引き継ぎ、第57期で中心となり活動するメンバーが自己紹介を行った。

学生会の存在意義を見つめ直す中で、期がつながることの喜びを全員で噛み締めた瞬間であった。

学生会の活動は、コロナの影響で今までのやり方では厳しい状況になってきており、来期は大きく形が変わろうとしている。

しかし今後も、学生会で60年近く代々と引き継がれている「神様に喜んでもらえる活動」を目標に会活動を進めていくとのこと。

式典後本部でお礼つとめを行った。またおぢば伏せ込みひのきしんとして、トイレ清掃を行い、本部夕づとめに参拝した。

最後には「1年間コロナ禍で大変やったと思うけど、本当にお疲れ様。ありがとう。」「これからも1年間よろしく!」と感謝と期待の声が飛び交っていた。