災害救援ひのきしん隊奈良教区隊(植田一平隊長)は、7月3日から15日まで、生駒市の大雨災害の被災地へ出動した。
6月26日、近畿地方に接近した台風7号および8号の影響による大雨で、県内では床上・床下浸水や住宅の一部損壊など計170件を超える被害が発生した。
教区長より要請を受け、隊員4名で現地視察を行い、被害状況を確認。被災者への支援が必要と判断し出動を決定した。
期間中は、生駒市社会福祉協議会が生駒大教会に設置した災害ボランティアセンターを拠点に、各現場に赴き救援活動を行った。
被災地では、水害にあった家屋の現状調査や災害ゴミの搬出、家屋に流入した泥の除去、床下乾燥のためのサーキュレーター設置などの作業に従事。
また、ボランティアセンターが一般ボランティアでは対応の難しいと判断した現場へも出動し、浸水被害に見舞われた家屋の復旧作業にも取り組んだ。
ディスクグラインダーを使用したフェンスの撤去、斫はつり機や大ハンマーを使用したブロック塀の撤去、電動丸ノコやインパクトレンチ、バールなどを使用した床板や内壁の板の除去などの作業内容にに、参加した隊員たちは、日ごろの訓練の成果を発揮し、連携して手際よく作業を行った。
期間中、災救隊は26件の現場に出動し、参加した隊員は62名(のべ101名)であった。









