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立教百六十八年のこどもおぢばがえりもあと1ヵ月余に迫った。少年会活動の集大成とも言える、「こどもおぢばがえり」は、教区行事として取り組む姿勢が大切である。その思いを少年会担当・上村善孝主事と西尾良史団長に聞いてみた。また、少年会活動全般にわたりお話いただいた。
上村善孝担当主事
今まで宇恵義昭先生が団長と主事を兼務でつとめてこられて、私は昨年、担当主事という任命を頂きましたので、あまり詳しくはまだ知らない状況なんです。奈良教区の少年会として携わっている行事で、一番大きなものは「夏のこどもおぢばがえり」なんですが、これは少年会だけではなく、教区行事なんですね。しかし、今までは少年会が中心に担当してきて、婦人会、青年会、学生会、災害救援ひのきしん隊などの協力をいただいてきましたが、教区全体としてはまだまだ認識不足な点もあるようなんです。それを改革して行きたいと思っております。
その一つの現れといいますか、「こどもおぢばがえり委員会」(仮称)というものを、立ち上げて行こうという思いがあります。今、その下準備段階ですけれども、こどもおぢばがえりの在り方といいますか、バラエティーなどでも、今までは他教区の方にも参加いただいて来たんですが、奈良教区管内の人でつとめさせていただきたい、という思いや、バラエティーにもっと信仰的なものを入れて行く。人を育てていくことに重点をおいて進めていく、など課題はたくさんあると思います。それを、考え推進して行くのが今後の私のつとめだと思っております。
西尾良史団長
こどもおぢばがえりに関しては、上村主事さんの仰ったように、教区全体の行事として認識していただければと思います。各会の委員長さんや委員の方が出てきていただければ、充実したものが出来てくるように思います。遠方の教区などは、腹をくくってきておられますから、いいんですが、奈良は近くですのでその点難しいですね。
それに、教区内の方で舞台の好きな人や、仕事を休んで出てくれる人、声を掛ければ来て下さる方、いろいろおられると思いますが、それらの人への啓蒙が必要であり、我々の望んでいる点です。
その他の少年会活動としては、「おつとめ総会」の復活を考えています。おつとめ総会に少年会員を出すには、各支部での常時活動が必要となってきますので、各支部の委員長さんにとっては、大変なことなんですが、ぜひ復活したいと思っております。「おつとめ総会」は、集める、教える、見守って連れて帰る、ということなんですが、これが出来れば教会のこどもさんの成人につながってくるんです。
そうした少年会活動を通して、もれ落ちたこどもたちを教区、支部でひろい集めていく。遠方のため直属にも行っていない、教会にも繋がっていない(参加していない)こどもさんが大勢おられると思います。そうした少年会員の方を横の教区、支部活動で拾い上げるのが、大切だと思います。そうしたことから、支部別こどもおぢばがえりなどもいいんじゃないか、と思ったりしているんです。
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正月こどもおぢばがえり、鼓笛フェスティバルなど多くの行事をかかえて、少年会活動は大変なんですが、支部長さんは支部育成会長であるわけですから、もっとその認識をもっていただければと思います。それと、各会のまとめ、推進役として、育成部のようなものが出来て、青年会や少年会またその他の会の方向付けや行事の推進に携わっていただければ、少年会としてももっと動きやすくなると思います。その一つのあらわれが「こどもおぢばがえり委員会」ではないかと思っております。 明日を担う少年たちを預かるんですから、重要なつとめだと思ってつとめさせていただいています。
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